犬と暮らす人

2011年1月まで、ラブラドール・レトリーバー「タイスケ」と暮らしていた、表はフリーのシステムエンジニア、裏はなんちゃってジャズギター弾きの日常。

思ひつき やる やらぬをば 考えよ

このところ昼飯は、屋台の弁当屋で買っている。昼時になると、ビジネス街のそこここに開陳される奴だ。
とんかつ、唐揚げ、しょうが焼き、酢豚、ハンバーグ、冷しゃぶといったような各種弁当に、お湯で溶く生タイプの味噌汁がついて400円。

今の現場は、某商社の自社ビルで、各フロアに給湯室があって、お湯、冷水、ほうじ茶、煎茶のサーバがある。これは基本、飲み放題。オレは、出勤時に2リットルのペットボトルを買って、一日かけてこれを飲むのだが、稀に、仕事を終える前に飲み干してしまうことがある。そう云うときは、このサーバで水だのお茶だのを入れて飲んでいる。

昼休み、弁当を買ってフロアに戻ると、先ずは給湯室に入って、味噌汁をお湯で溶く。お湯は結構な熱湯なので、入れすぎると、紙コップのふちでさえ持ちにくくなるほどに熱い。まあ、熱い味噌汁が飲めるわけだから有難いですが。

今日も、いつものように弁当を買って、給湯室に入り、フト思いついた。
味噌汁、お湯じゃなく、お茶で溶いたらどんな風になるだろう?
煎茶は多分ダメだろうが、試しに、ほうじ茶で溶いてみようかな。

と云うわけで、ほうじ茶で味噌汁を溶き、少しお湯を足して、昼飯に飲んでみた。

・・・。

不味くはない。不味くはないけどね。ビミョーだなぁ。
多分、二度とやらない。