犬と暮らす人

2011年1月まで、ラブラドール・レトリーバー「タイスケ」と暮らしていた、表はフリーのシステムエンジニア、裏はなんちゃってジャズギター弾きの日常。

新機能 ワンウェイメッセは 何んかヘン

携帯でもmixiをかなりチェックしているが、「エコー」とか云う機能が期間限定で追加になったようだ。

チャットと云うより、メッセンジャーのようなものか。メッセージを書き込めば、機能をオンにしているマイミクさんの目に触れるようである。
簡単な呼びかけには便利な機能かもしれない。

しかし、オンにするとトップページの最上部に設定されて、ちょっとウザかったりするのだが、マイミクさんが個別のメッセを返したりしているの見えたりして、返信先がマイミクさんでないと、片方のメッセばっかり見えて、なんかミョーな感じw 迂闊なやり取りはアップさせられませんな。

mixiも、ヘンな機能、公開しましたねェ。

先日の日曜、初盆の法要で菩提寺に行った。妹夫婦も那由他を連れて同行した。
妹の、お茶のお稽古仲間に、菩提寺の和尚の娘さんが居て、法要に伺った我々にお茶を出してくれたり、色々と世話をして下さる。妹ともシサシブリに顔を合わせ、赤ん坊を見て「可愛い〜」と話して居られた。

法要も恙無く終わり、帰宅途中にスーパーに寄って晩飯のお惣菜を買い、妹夫婦共々食事をした。飯を終え、風呂に入り、那由他と少し遊んでいる内、お袋と妹はなんとなく会話をしていたが、あとで聞いたらとんでもない内容であった。

妹夫婦が帰宅してから、食卓でのんびりしていると、お袋がいきなり切り出した。

「お寺の娘さん、おったやろ? あの人、アスカ(妹である)のお茶のお稽古仲間やねん」
「ああ、そうなんや」
「年は36やねんて。今日もまめに動いたはったなぁ」
「そうやなぁ」
「アスカと話しとったんやけど、あの人、あんたのお嫁さんにもろたらどないやろて」
「・・・」
「アスカも、ああ、あの人やったらいいんちゃうて云うてたわ」
「・・・」
「再来週、お寺さん、お盆で来やはるから、いっぺん云うてみよか?」
「ちょっと待てーーーーー!!!」

別に、見合いはちょっととかカマトトぶるつもりは無いが、あまりに安易で唐突な話ではないか。週に3日ほど、妹夫婦の家に出掛け、孫の世話をする内、お袋はヘンに盛り上がってしまっているようだ。だとしても、この日たまたま見かけた、菩提寺の娘さんとはあまりにあまりだろうが。
まあ、好きにさせておくつもりだが、ホントに話を持ち込みそうで、いささか不安。

結婚は、しないつもりは別に無くて、タイミングだろうなぁと思っている。ただ、親父が死んでからここまで、何れはと考えないではなかった。オレはお袋を同志のように思っているが、この同志とも必ず別れがあるんだろうし。

とは云うものの、どこかに居る誰かと、人生をクロスさせる訳だから、勝手な思いだけではどうにもならないだろう。今現在、特別な相手も居りませんしね。それはそれでサビシイのだが。

うーむ。結婚かぁ。40超えたオヤジのこんなため息はウザいよな、客観的に。