犬と暮らす人

2011年1月まで、ラブラドール・レトリーバー「タイスケ」と暮らしていた、表はフリーのシステムエンジニア、裏はなんちゃってジャズギター弾きの日常。

一年を 経て欲が出る ギターかな

ジャムセッションに通い出して約1年程経つ。
ぐんと増えたジャズ仲間の方々から、「おとさん、巧くなってるねー」とお褒めの言葉を頂く。褒められて嬉しくない訳はないから、どんどん褒められたいのだが、自分としては律せなばならんところはある。

確かに、ジャズギターを習い出して1年半、ジャムセッションに通い出して1年だが、ギター自体は30年程弾いている。ゼロから始めた訳ではないのだから、1年も通っていれば、基本的なルールは身に付くし、それなりに演奏できるようにはなるだろう。

問題はここから先だ。オレは今のところ、ライブをやりたいとは思っていない。大体、今のレベルで出来る訳がない。
云ってみれば、「うまうま」としか云えなかった赤ん坊が、「ママ」「まんま」「パパ」「ばーば」と呼び分けが出来るようになった程度だ。言葉を自在に操れるようにならなければ、ライブに立つなど覚束ないだろう。

「ライブをやりたいとは思っていない」と書いたこととは少し矛盾するが、ライブに立てるだけのスキルを持ちたいと思い始めてはいる。そのためには練習、練習なのだ。

歳をとって、急に熱くなってきている。とにかく、ギターが巧くなりたい。周りに中てられているんだろーなぁ。