犬と暮らす人

2011年1月まで、ラブラドール・レトリーバー「タイスケ」と暮らしていた、表はフリーのシステムエンジニア、裏はなんちゃってジャズギター弾きの日常。

きかん坊 ばばも伯父貴も 骨抜かれ

明日は、発注先の商社の創立記念日と云うことで休みである。仕事もいい具合に進んでいるので、ほとんど定時に引き上げる。
帰宅して、タイスケに餌をやり、自分も飯を食って、風呂を済ませてから車で出かける。お袋が初孫・那由他の世話をしに、妹夫婦の家に行っており、今夜はそちらに泊まるので、オレもシサシブリに那由他の顔を見ておこうと思ったのである。明日、休みでもあるしね。

昼間はさんざん泣いていたと云う那由他は、行ってみると実にスヤスヤと眠っている。抱いても起きもしない。妹が、おむつを換えるから、と云うので、床にタオルを敷いて寝かせ、着けているおむつを外して前や後ろを拭いてやると、急にぴぃぴぃ泣き出す。
もうじき生まれてひと月だが、すっかり一人前の泣き声をあげる。こいつはなかなかきかん坊だ。ただ抱いてるだけぢゃダメで、ゆりかごみたいに揺らすのを催促して泣きやがるし。お袋もオレも、「そーかそーか。ん? どーして欲しいんや? こうか?」等と、ひと月の赤ん坊の云いなりである。
那由他、世界一可愛いから、まァいいんだけど。なんてな。すっかり伯父バカ全開である。

さ、明日の休みは、一日家に居て、ギターとトランペットを練習しよう。