犬と暮らす人

2011年1月まで、ラブラドール・レトリーバー「タイスケ」と暮らしていた、表はフリーのシステムエンジニア、裏はなんちゃってジャズギター弾きの日常。

ペキンポキン 折れどねじ込む グリンゴリン

五輪開会式、欠席へ=「日程の都合」強調−国連総長
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=457704&media_id=4

中国政府の対応にも、腹に据えかねることはある。
しかし、EUアメリカの連中が、ヒステリックに「FREE TIBET」を掲げることにも違和感がある。

イラクはどうなんだ?
チェチェンはどうなんだ?
パレスチナはどうなんだよ?

ちょいと過激に書くならば、「アジアの猿共が」と云うような感情が、腹の内に隠れてないか?


北京オリンピックは開催されるだろう。北京政府は、何が何でもやるだろう。
開会式のボイコットはあっても、モスクワ五輪やロス五輪のような競技ボイコットなんてことはあり得
ないと思う。
あり得ないとは思うが、天安門事件や今回のチベット騒乱のように、民衆を装甲車で蹂躙する感覚で、他国を恫喝してまで開催する道理はないはずだ。

と云うわけで、このタイトルである。
極東の島国の一市民が、日本語の駄洒落でちょっと皮肉ったところで、赤い巨象はびくともしまい。
しかし、オレの武器はすなわち、コレなのである。