カジノをば フラット弦に 変へてみる

今年に入ってから、ES-165の弦を、フラットに変えた。
買った当初は、ネックも太く、ボディも重い165は、あまり弾かなかったのだが、去年の夏辺りからセッションに持参するようになり、また一番お気に入りのエリートカジノのナットの裏にひびが入ってしまったので、すっかりメインギターになっている。
そのメインギターの弦をフラットに変えたので、指がフラットに慣れてきた。そうなると、エリートカジノやナチュラルカジノ、テレキャス、ZO-3と云ったギターに張ってあるラウンド弦が、ちょっと気になりだした。ざらざらと云うかぎざぎざと云うかでこぼこで云うか、そう云う感触が慣れなくなってきたのである。

と云う訳で、今日は仕事も18時半には片付いたので、心斎橋の三木楽器に寄り、フラット弦を買った。帰宅し、飯を食い、風呂に入ってひと休みしてから、ナチュラルカジノにフラットを張る。

早速試し弾き。フロントは勿論、リアPUに切り替えても、音は太めに響く。ウン、いい感じ。左手の運指もフラットに慣れてきているし、なによりカジノは軽いので、これからしばらくはこっちをメインギターにしよう。

しかし、ES-165にしろカジノにしろ、ギターはいいモノ持ってんだから、やっぱ腕を磨かないとなぁ。練習だ練習。