犬と暮らす人

2011年1月まで、ラブラドール・レトリーバー「タイスケ」と暮らしていた、表はフリーのシステムエンジニア、裏はなんちゃってジャズギター弾きの日常。

黒幕は アタックチャンス 使ひ番

ほらみろ、やっぱり面白いぢゃないか、「鹿男あをによし」 Yahooの冬ドラマ満足ランキングでも堂々の一位だ。

原作既読なので、少し展開が違うのが若干気になった。堀田イトが正体を明かすところや、鼠の使い番が誰なのかが判明するところなんかは、小説のアイデアがやはり素晴らしい。映像化にも向いているファクターだと思うんですがね。

このドラマの白眉は、なんと云ってもエンディングだ。鹿が走るエンドタイトルが実に素晴らしい。
YouTubeに映像があったので貼っておく。

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このエンディングは、第一話(だったと思う)。
抜群の引きで、次週への期待をかきたてる。これにヤラれて、毎週欠かしていない、ということもあるのだ。

YouTubeには、このエンディングのヴォーカルヴァージョンなんかもアップされてるらしい。勿論オリジナルではない。そう云うものを創る職人が、ネットの世界にはゴマンと居るのですな。

ああー、もうこうなると、来週も欠かすわけにはいかないぢゃないか。仕事がそれほど混んでいないのが救い。ここでもう一句。

木曜は サッと帰つて 鹿男