犬と暮らす人

2011年1月まで、ラブラドール・レトリーバー「タイスケ」と暮らしていた、表はフリーのシステムエンジニア、裏はなんちゃってジャズギター弾きの日常。

桃山台 アメ村 御影 ジャズ行脚

今日は盛りだくさん。強行スケジュールだった。

先ずは14時。桃山台のカフェ、ティッキーでのセッション。先月に続いての参加である。
三木楽器のコンテストに、一緒に出場するギタリスト、T山さんをお誘いしていたので、桃山台の駅まで車で向かい、T山さんと合流してティッキーへ。
既に参加者の方々は楽器のセッティングに入っていた。昨夜、ビーフラットでご一緒したばかりのThomasさん、レフティきゅうさんも参加されていた。

ホスト役のそもさん、苦心のコンボ構成で、以下の曲を演奏。

There Will Never Be Another You
Days Of Wine And Roses
I Let A Song Go Out Of My Heart
Georgia On My Mind
Confirmation
Billie's Bounce

歌伴だった、エリントンの「I Let A Song Go Out Of My Heart」は、コード進行の難しいこと。しかしとても素敵な曲だった。
93年の富士通コンコードジャズフェスティバルで、レイ・ブラウンのトリオ(Ba/レイ・ブラウン Pf/ベニー・グリーン Dr/ルイス・ナッシュ)が演奏している。WOWOWで放送したやつを録画したビデオが、今でも家にある。また観なおしてみよう。

セッション終了後、T山さんと共に、車でアメ村へ。コンテストに向けての「酒バラ」の練習である。
ソロを交代するところ、8バースのやりとりなんかを中心に練習。演奏時間が規定より若干短めだったので、もうワンコーラスづつ回そうか、と云う話になる。次回の練習は次の土曜。それまでは個人練習だ。

19時に練習を終え、T山さんと別れて、車を御影まで飛ばす。コーヒーハウス井戸での、りえこちゃんとk−gくんのデュオライブである。
20時過ぎに到着。丁度2ステージ目が終わったところだった。k−gと少し話し、二人にそそのかされて、3ステージ目では一曲演奏させて頂いた。

Night And Day

昨夜のビーフラットでも演奏した曲である。今回、k−gが持ってきていたのはエレガットで、少しネックが太い。12フレットのAm7-5を何度も押さえているうちに左腕が張った。でも、やっぱりガットギターの音っていいよなぁ。アイバニーズのエレガットを持っているから、バンブーか超初心者あたりに、一回持参しようかな。

延々車移動でかなり疲れたけれど、楽しい一日だった。
2国、イナイチを飛ばして帰宅する途中、ちらちらと雪が舞っていた。今夜も寒くなりそうだ。