犬と暮らす人

2011年1月まで、ラブラドール・レトリーバー「タイスケ」と暮らしていた、表はフリーのシステムエンジニア、裏はなんちゃってジャズギター弾きの日常。

四つき振り 空つ風まで お出迎へ

★今夜の日記のタイトルは、黒澤明「用心棒」より、番屋の半助(沢村いき雄)が卯之助(仲代達矢)を出迎えて吐く台詞を、少しもじっております。

1月から新しく参画したプロジェクトチームの、新年会&歓迎会であった。勿論、歓迎される方である。
堺筋本町から少し北に上がった居酒屋で、7時から飲み始めた。チームのメンバーはみんな若い。チームリーダーの女性はまだ30歳だし、一番若手の男子メンバーはまだ24歳。後厄が明けたオヤジには、その経歴もあって、色々期待されてしまう。頑張らねばなぁ。

10時まで飲んでお開き。かなり酔って、火照った体に、外の風は冷たくて気持ちいい。中央線〜御堂筋線を乗り継いで梅田に向かい、シサシブリに北新地のピアノバー、Mistyに行った。もう4ヶ月ぶりくらいだろうか。

店に入ると既にセッションが始まっていた。テバサキさん、げたおさん、BABさん、まっつぁんと云ったMisty常連に加え、あっ!こさん、ゆつこさんも来ていた。ウーロン茶で喉を潤してから、早速ギターでセッションに加わる。一応、青本は持参していたが、結局出す間もなく、なんとなく弾いた。「All The Things You Are」は、コード進行は練習していたのでバッキングはやったがソロは遠慮した。「On Green Dolphin Street」は、スコアを持ち出せたが完全に初見。バッキングもままならなかった。練習しよう。
0時を過ぎたところで、終電の時間もあるので引き上げた。シサシブリのMisty、楽しかった。仕事場が長堀橋になったから、もう少し行く機会が増えるだろう。

明日は、桃山台のティッキーで14時からセッション。夜はビーフラットでセッション。少し酔いが残っている。ゆっくり休んで備えよう。