犬と暮らす人

2011年1月まで、ラブラドール・レトリーバー「タイスケ」と暮らしていた、表はフリーのシステムエンジニア、裏はなんちゃってジャズギター弾きの日常。

昨年は映画 今年はJAZZの年

30日の日記を書かなければならなかったのに、こんな時間になってしまった。
昨夜は、セッション仲間のマイミクさん達との忘年会だった。初めっから焼酎のボトルを注文し、500mlを殆ど独りで、ロックで空けてしまったので、しこたま酔って、1時前に帰宅して寝床に入ったのだが、明け方不快感で目を覚まし、何度もトイレに駆け込んでリバースしておった。
全く。年末ギリギリに、何をしておるのだ、オレは。

忘年会は楽しかった。すっかり酔っていたので、何かと云うと怒鳴り散らし、馬鹿な話も熱い話もした。ウザいオヤジ全開であった。
因果なことに、そう云う醜態を、一部始終覚えているのである。前後不覚に酔い潰れてしまった方が、まだ罪が軽い。そんなこともないか。
昨夜、ご一緒して下さった皆さん。申し訳ございません。

さて、日付は12月31日だ。と云う訳で、やはり、今年一年を振り返る日記と云うものを、書いておかなければ。

去年、2006年は映画の年だった。月平均2本強ペース。ロードショウ作品を27本観たので、自分なりベストテンを作ることも出来た。「時をかける少女」と云う、生涯に何本と云う宝物のような映画にも出会えた。

今年は、やはり音楽、それもジャズの年、と云うことになるだろう。
ワンダーユキさん主催の中津ToDoセッションに、4月に初参加して以来、様々なセッションに出掛けるようになり、マイミクさんの数も飛躍的に伸びた。殆どが音楽仲間となり、刺激も受けることが出来た。ホントに楽しい一年だった。

これで締め括られれば良い一年だったとなるのだが、やはり触れない訳には行かない。
12月13日、父親が死んだ。死んでから数日は、様々な手続きに追われる日々だったが、日記だけは辞めるまいと心に決め、毎晩書いた。おかげで気持ちの整理がつき、マイミクさんのコメントにも励まされた。
改めて、皆さん、ありがとうございます。

例年に無く、風も強く寒い大晦日だが、あと10数時間で2007年も暮れる。
今年も一年、お世話になりました。来年も宜しくです。