犬と暮らす人

2011年1月まで、ラブラドール・レトリーバー「タイスケ」と暮らしていた、表はフリーのシステムエンジニア、裏はなんちゃってジャズギター弾きの日常。

攻めの趣味 受身の趣味を 使ひ分け

多趣味である。

映画、芝居、落語、小説。まあこの辺りは定番といったところか。

体を動かすのも好きな方だ。冬場はスキー。夏のスポーツは、あんまりやんないな。ゴルフもやらない。野球やサッカーは、観るのもやるのも好きだ。あまりやる機会がないが。

運転も趣味の一つだ。一人で、けっこう遠くまで行く。道後温泉に日帰りで行ってきたこともある。

食道楽なのも、趣味と云えるだろう。
酒は、趣味と云うのは少し違う。大体、みんな絶対信じてくれないが、オレは酒は弱いのである。焼酎や泡盛が好きなだけだ。

これらに、最近になってセッションと云う趣味が加わった。音楽は、ギター小僧だったから長く続けている趣味だが、セッションという形になるとは、去年の今頃は思ってなかった。

映画や芝居、読書や音楽鑑賞というのは、何を観るか、何を聴くかと云うような能動的な選択の部分はあるが、基本的には、自分の中に入ってくる、受身の趣味だ。
受身の趣味と云うのは、それに凝り固まると、自己完結してしまう。

そういう意味でも、セッションという、外に発散していく攻めの趣味を、改めて持てたのは嬉しいことだ。

この歳になって、バカな話も真面目な話題も語り合えるお仲間と出会える機会を作ることが出来た、セッションと云う趣味は、大事にしていこう。

勿論、他の趣味も大事。仕事は真面目に、余暇は贅沢に。