犬と暮らす人

2011年1月まで、ラブラドール・レトリーバー「タイスケ」と暮らしていた、表はフリーのシステムエンジニア、裏はなんちゃってジャズギター弾きの日常。

裸の王様

河瀬直美監督「殯の森」、カンヌ国際映画祭グランプリ受賞(読売新聞 - 05月28日 05:11)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=220441&media_id=20

本当は、今日は、このニウスについて、書くつもりだった。
坂井泉水松岡大臣の訃報で、とっ散らかってしまいましたが。

松本だ、たけしだ、キムタクだと、マスコミは喧しかったが、河瀬作品がコンペ部門に出品されていたことが、全く報道されてなかったのはどうなんだよ。
マスコミは、芸能は好きでも芸術は嫌い、ってことなんでしょうかね。

大言壮語の松っちゃんの作品がほとんど相手にされなくて、ひっそりと出品された河瀬作品に賞が贈られる。
コンペ部門とカメラ・ドールの違いはあるが、レベルが違うってことですよ。

大日本人」は、今週末公開だが、最近流れ始めたスポットCMを観ても、つまんないんじゃないんだろーか、という予感が、かなりの確立で的中しそう。ハア。

松っちゃんに、「殯の森」についての感想を聞いてみたいなー。
なにか云わないと、フェアぢゃないよね。