犬と暮らす人

2011年1月まで、ラブラドール・レトリーバー「タイスケ」と暮らしていた、表はフリーのシステムエンジニア、裏はなんちゃってジャズギター弾きの日常。

おとまるお泊り27日

日付、越えました(泣
終電車のリミットは、心斎橋0:13だから、これで泊まり決定だ。

仕事で泊まりなんて、いつ以来だ。
調べてみたら、去年の6月5日、28時30分退社になっている。午前4時半ってことですね。
始発で帰って、明け代休を取っているから、正確には泊りではないか。
となると、その5日前。5月31日は13時に出勤し、翌6月1日の21時に退社。20時間労働。完全な泊まりだ。

去年のこの時期は、タイトだったなァ。忘れられんのが、5月18日からの3日間。
18日(木)の11時に出勤し、翌19日(金)の24時(つまり20日(土)の0時ですな)まで、と云う怒涛の37時間ノンストップ作業だった。
タクシーで帰宅し、風呂に入って寝て、翌朝8時には起き出して、9時に家を出て、駅前のシネコンで、この日公開の「ダ・ヴィンチ・コード」を観て、あまりのツマラナサに呆れ、そのまま仕事場に向かい、14時から翌21日(日)の3時まで仕事、とかやったっけ。

5月の勤怠表を見ると、3日しか休んでないンだもん。
カットオーバー直前で、もう、筆舌に尽くしがたい程に忙しかったのですな。

仕事場で泊まり、というのは、オレの様な職種にとっては、良くあることなのである。
数年前、某大手携帯電話会社のシステムを手がけたときは、1年半に渡る東京出張で、平日に芝、品川、週末に帰阪という生活を続けていた。
カットオーバー直前など、ホテルに帰るのも面倒なので、寝袋を持ち込み、夜9時くらいになると近所の銭湯に行き、1時2時に、会議室に行って寝る、というのを2週間続けた。出張先の東京でだ。おかげで「あいつは仕事場に住んでいる」と云われたものである。

IT関連などと云えば聞こえはいいが、実態は、斯様に泥臭いものなのですよ。
フリーランスは体が資本。倒れちゃ元も子もないが、倒れるような仕事なんだよなァ。