犬と暮らす人

2011年1月まで、ラブラドール・レトリーバー「タイスケ」と暮らしていた、表はフリーのシステムエンジニア、裏はなんちゃってジャズギター弾きの日常。

契約満了

昨年7月から担当していた、某大手家電メーカーM下のシステム開発の仕事が、9/15で契約満了となった。

感慨ひとしお。

フリーランスとなって、初めての仕事を、「抜けられるのは痛い」と、M下側の担当者に云ってもらえて、ありがたい話だ。
システムは、開発から運用のフェーズに入っており、オレの出番は、基本的には終わり。

ピークの頃は、深夜残業早朝帰宅、なんて状態が連日続いたり、また、全く使えないヤツの無能ぶりにブチ切れたり(職場で、皆の面前で、怒鳴りつけたこともあった)、基盤担当のM下社員の、鼻持ちならない特権者意識に歯噛みしたり、色々あった現場だったが、間に入っていた、請負の会社との関係も築けて、オレとしては、大いにプラスになった15ヶ月だった。


で、昨夜は、開発者同志数名と、締めの飲み会に行った。
とは云いながら、スタートは、マイミクでもあるkawa氏とさし飲み。関西では名の通った、伏見「鳥せい」京橋店で、ゆっくり飲んだ。とり皮餃子が旨かった。

11時に合流する予定のメンバーに備えて、10時まえには「鳥せい」を出て、つなぎのつもりでバーに移動。カクテルを飲む。ふと見ると、その店では、シガーも楽しめる、ということなので、モンテカルロをオーダー。グルーチョ・マルクスよろしく、くゆらしているうちに、葉巻の煙で酒が異常に廻り始め、頭はくらくらするし、脂汗は出るし、一挙にふらふらになってしまった。

どうにかこうにか、京橋ではすっかり定番となった焼酎バー「RICH MAN」に移動したが、どうしようもなくなってきたので、メンバー合流前に退散。悪いことをした。帰宅後、電話をすると、合流していたので、来週以降の飲み会を約束した。

10月からの、次の仕事も決まったし、今月は、ゆっくり過ごそう。