犬と暮らす人

2011年1月まで、ラブラドール・レトリーバー「タイスケ」と暮らしていた、表はフリーのシステムエンジニア、裏はなんちゃってジャズギター弾きの日常。

楽器オヤジの休日

先週の沖縄旅行の、自分へのお土産として買ってきた三線を、毎晩すこしづつ練習している。
安里屋ユンタ」「てぃんさぐぬ花」「島人ぬ宝」「涙そうそう
こういった曲を、ゆるーくゆるーく、寝る前に弾いている。

三線の音はいい。ウチには、お袋が昔、稽古していた三味線もあって、これもたまーに触るのだが、構造がほとんど同じなのに、雰囲気が違う。それぞれいいのだが、オレは、三線の音の方が、なにか好きだ。

ウチには、昔から、楽器が結構あった。
妹が小学校の頃からピアノを習っていて、その頃のアップライトのピアノは、いまでも置いてある。
妹は、中学に上がる前に、ピアノは辞めてしまったが、高校に入ってから、吹奏楽部に入部し、クラリネットを始めた。
たまに吹かせてもらってたりもした。

オレはと云えば、中1のときにフォークギターを始め、人前で唄ったこともある。
社会人になって、自分で稼ぎ始めてから、セレブレティやらZO-3やらレス・ポールやらバックパッカーやらを買った。自分で楽しむためだけに、4本も5本も、ギターを持っていた訳で、分からない人には分からないだろう。何本あっても、欲しいものは欲しいのだ。

で、今日。沖縄土産の三線を触りだして、弦楽器好きの血が、また騒ぎ出し、昔から欲しかった、エピフォンのカジノを買った。いやー、散財散財。

40歳を超えて、ちょっと、しっかりジャズギターなんかやりたくなってきたのだ。仕事も落ち着いて時間も出来たし。

週末は、趣味の日。でも、来週末は、タイスケのお風呂の日だな。