犬と暮らす人

2011年1月まで、ラブラドール・レトリーバー「タイスケ」と暮らしていた、表はフリーのシステムエンジニア、裏はなんちゃってジャズギター弾きの日常。

祭りはまだ続く

金曜に代休を取ったのは、連日深夜までの作業が続いていたのが、ようやくいち段落ついてきたこともあるが、なんといっても、早朝(深夜?)4時から始まるブラジル戦を観るためだった。
オーストラリア戦で不甲斐ない負け方をし、クロアチア戦をだらしなく引き分けたことで、一次リーグ突破は、事実上、不可能になったわけで、あとは、世界レベルのサッカーを楽しむつもりなのだが、やはり、どうしても、最後のブラジル戦を観ないわけにはいかない。負けっぷりをしっかり観ておくか、と思っていたが、あすこまでひどいことになるとは。
前半ロスタイムのロナウドの同点ゴールなんて、遊んでいるようなプレーだった。あれを見せ付けられて、「ああ、ダメだ」と止めを刺された。世界は遠い。
色々云いたいことがある人も多いだろうが、日本のサッカーなんて、まあ、あんなものだろう。
日本のプロ野球の発足を、定説どおり昭和11年(1936年)とするなら、それから70年の時を経て、ようやく、WBCという大会で、世界一になれたのだ。Jリーグなんて、たかだか10年ではないか。W杯だってようやく3回目の出場だ。もっと長ーい目で見ていかないと、世界レベルなんかたどり着けるもんか。
などと、苦い思いも噛み締めながら、ポルトガルの優勝を予想しよう。
うーん、ブラジルかなぁ。順調に行けば、準決勝であたるんだよなぁ。