カットオーバー その後

6月1日に、約一年かけて開発を手がけてきたシステムが、カットオーバーした。
感慨無量。
去年の6月と云えば、退職勧告を受け、フリーランスとして営業さんに新たな案件を紹介頂いていた時期だ。
そして、フリーのＳＥとしての最初の仕事が、とうとう本番を迎えた。
色々あった1年だったが、本当にいい経験になった。
色んな人とも出会ったしね。
圧倒的に仕事はするが、とにかく扱いがムズカシく、プライベートな付き合いはご遠慮したい人だとか、
仕事をする以前に、社会人としてどう生きるべきかを、しっかり見直した方がいい奴だとか、
ニッコリ笑って前言と正反対の指示をするユーザーさんだとか。
システム稼動から2週間。まだまだバグも多く、大半のメンバーが深夜まで対応に追われてる。オレも例外ではない。
しばらくは、この仕事が続きそうなので、もうしばらく勉強させてもらおう。

などといいながら、しっかり息抜きもしている。
5月の最終土曜には、「嫌われ松子の一生」を観ているし、
カットオーバー直後の日曜は、お袋とシサシブリの焼肉デート。
代休を取った6/6の火曜には岡田准一クンの「花よりもなほ」を愉しみ、
先週末の土曜は、昼間に「TRICK2」、レイトショウで「インサイドマン」を観た。
堰を切ったような遊びっぷりの〆は、昨日の土曜、ネッ友のベリーダンス発表会がある、とのことで、新幹線に飛び乗って、六本木まで出かけた。
ネッ友も、まさか来るとは思っていなかったらしく、呆れていた。
半年振りに訪れた六本木のバーは、なんともいい雰囲気で、ダンスパフォーマンスもなかなか愉しめた。
なんといっても、ネッ友のレッスンの先生という方がいて、若い女性なのだが、圧倒的な存在感。目が違う。かつて、いちパフォーマーだったオレの、血がシサシブリに騒いだ。
ネッ友は残念ながら、翌日予定があるらしく、オールは出来なかったが、愉しい夜を過ごさせてもらった。また行こう。

さあ、週明け、どのくらいバグが溜まってるかな？