犬と暮らす人

2011年1月まで、ラブラドール・レトリーバー「タイスケ」と暮らしていた、表はフリーのシステムエンジニア、裏はなんちゃってジャズギター弾きの日常。

楽しめそうな予感

学生のとき、何の因果か、演劇部に所属していた。
洒落にならないくらいにハマッてしまい、いちじは、小さな劇団まで主宰していた。
故に、舞台っ子である。
熱心だった頃は、仕事を休んで、当日券を取りに並んだりしたものだった。
最近は、とんと観に行かなくなった。熱が冷めたということもあるだろうが、一番の理由は、忙しくなったことだ。
映画なら、週末の夜中にレイトショウに出かける、という手もある。実際、最近はそうやって観に行く機会が増えている。
芝居はそうはいかない。人気劇団、公演は、チケットが取りにくいし、観に行くとなると、一日イベントだ。
いきおい、足が鈍る。
今年なら、ブロードウェイ・ミュージカル「シカゴ」の大阪公演が、9月の頭にあったが、ほんの数日という公演期間で、チケットを取る気力が湧き上がらず、スルーしている。映画版がやたらと面白かったので、是非とも行きたかったのだが、惜しいことをした。

来年早々に、気になる舞台が大阪に来る。
三谷幸喜の「十二人の優しい日本人」
中原俊監督で、91年に映画化されている。ご存知の方も多いのではないかと思う。
キャスティングを見て、食指が動いた。

役名    映画版   今回の舞台
陪審員1号   塩見三省  浅野和之
陪審員2号   相島一之  生瀬勝久
陪審員3号   上田耕一  伊藤正之
陪審員4号   二瓶鮫一  筒井道隆
陪審員5号   中村まり子 石田ゆり子
陪審員6号   大河内浩  堀部圭亮
陪審員7号   梶原善   温水洋一
陪審員8号   山下容莉枝 鈴木砂羽
陪審員9号   村松克己  小日向文世
陪審員10号  林美智子  堀内敬子
陪審員11号  豊川悦司  江口洋介
陪審員12号  加藤善博  山寺宏一

贅沢だ。誰がどの役を演じているか、映画版と対比するだけでも期待させる。
チケット、取りにくそうだが、今回は頑張ってみるか、久しぶりに。


パ・リーグプレーオフは、ロッテが3-2で逆転勝ち。31年ぶりに優勝を果たした。
いやー、盛り上がってましたねー。外側にいる者からしてみても、なかなか興奮させる好ゲームでした。
しかし、ホークスは悔しいだろうなぁ。2年連続で、リーグ戦を1位で通過しながら、去年はライオンズに負けて、今年はマリーンズ。
いくらルールとはいえ、忸怩たるものがあるだろうなぁ。

さて、いつも朝飯はミスドなのだが、明日はロッテリア覗いてみるかな。
なんか安くなってるかしらん。

週末からは、日本シリーズが始まる。
この時期に、まだ野球で楽しめる。幸せだなー。
頑張れタイガース。