犬と暮らす人

2011年1月まで、ラブラドール・レトリーバー「タイスケ」と暮らしていた、表はフリーのシステムエンジニア、裏はなんちゃってジャズギター弾きの日常。

月浮かぶ 水を手向けの 隅田川

火曜に買えなかった、小学館の「落語 昭和の名人決定版12 三代目/四代目春風亭柳好」を買う。三代目柳好の唄うような調子は、当代談志が推奨していて、ずっと聴きたいと思っていたが、ようやく聴くことが出来た。明るく賑やかで、快調なテンポで転がっていく「野晒し」が実に楽しい。
今夜のタイトルは、「野晒し」の中で、八五郎の隣に住む隠居、尾形清十郎が野ざらしの骸骨を供養する為に詠んだ句である。演者によっては、「野を肥やす 骨をかたみに すすきかな」と詠むネタもあるらしい。

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クールビズで、ネクタイはしていないのだが、スーツは着ている。春スーツだと、もうそろそろ暑い。夏スーツに変えようか。
今、夏スーツは3着程あるが、もう2着くらい買っておいた方がいいかなぁ。汗っかきだから、頻繁に変えるだろうし。今年の夏は暑いとも云ってるし。

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帰宅が遅かったので、「BOSS」は最初の15分ほど見逃した。生瀬勝久はスゴい。ああ云う芝居が今出来るのは、生瀬か、小日向文世くらいだ。