犬と暮らす人

2011年1月まで、ラブラドール・レトリーバー「タイスケ」と暮らしていた、表はフリーのシステムエンジニア、裏はなんちゃってジャズギター弾きの日常。

梅雨ならず 急な休みは だらだらと

朝、起きたら、なんかわき腹は痛いし、鼻の奥はどよ〜んとしているし、外は雨だし、こう云う日はサッサと挫けることにした。仕事も混んでいないし、休んぢゃえ。
で、一日、ギターを弾いていた。こう云う時こそ、しっかり練習すりゃいいのに、なんかだらだら弾いた。勿体無い。

夜、妹夫婦がやってくる。明日までに納品しなければならない印刷の仕事があるので、今夜、那由他を泊めて、明日は明日で、半日預かって面倒見て欲しいとのこと。
明日は、午前中に医者に行かねばならんのだが、孫の相手をしたくてたまらないお袋は喜んで引き受けた。明日のスケジュールが、大変になるぞ、オイ。

放映されていた「千と千尋の神隠し」を、半分くらい観る。民話、説話のような禍々しさ、いい加減さがこの映画の最大の魅力。DVDを買って、繰り返し観たいと思わせる力には乏しいが(ちなみに宮崎映画では、「カリ城」「ラピュタ」「トトロ」「紅豚」にそう云う力が感じられる。オレの個人的な意見ですが)、折に触れて観たいと思わせる作品だと思う。
そして、DVDを買って繰り返し観たい、とオレが一番強く思っている作品「時をかける少女」(2006年)のスタッフがこの夏贈る新作、「サマーウォーズ」のスポットCMが一瞬流れ、目にとまった。「エヴァ」なんかより絶対「サマーウォーズ」が観たい。期待しちまうなぁ。