ご先祖は　備へ　子孫は　検挙され

■焼けた？瓦出土、本能寺の変「史実を裏付ける貴重な発見」(読売新聞 - 08月07日 13:45)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=269330&media_id=20

信長から十七代目の信成クンは、迂闊にも、高槻駅前で酒気帯び検挙されちまって、会見でべそをかいていたが、ご先祖様はどう思ってらっしゃるでしょうかね。

無防備だったと云われていた本能寺が、実は襲撃を予測して、備えていた、ということらしい。
「脇が甘いわ」と、苦々しく思っておられるかもね。

「踊る大捜査線」映画第一作の、ラストに登場する看護婦役の頃から、気になる存在だった木村多江嬢が、結婚したときはショックだった。
世に云うキムタエショックである（世に云わないか）。

まあ、結婚は仕方ない、と思っていたが、子供出来ちゃったのかよお。

もうこうなったら、石田ゆり子姫ひとすじで行くしかないぢゃないか。

（朝から夏バテ気味で、埒もないことを書いております。）

今日は立秋。暦は秋です。
残暑お見舞い申し上げます。

空気が乾いているのだろうか、朝は爽やかな暑さだ。

7時過ぎには家を出て、仕事場に向かう。
朝から、蝉が鳴いている。シャーシャーシャーと云う声は、クマゼミか。
午後になると、ジージージーと、アブラゼミが鳴き始める。

夏の終わりになると、ツクツクホーシが鳴く。オーシツクツクオーシツクツク、ツクシーオツクシーオツクシーオ、シシシシシシシ。
明け方や日暮れには、カナカナカナと蜩が鳴く。ヒグラシは、蜩と書きたいですね。

セミの声は夏の象徴だ。不思議と、うるさいとは感じない。

クマゼミの声で眼を覚まし、アブラゼミの声でひと休み。ヒグラシが鳴いて家路につく。
ツクツクホーシで秋の風を感じて、そこからは、コオロギやマツムシ、スズムシの出番になる。
そういうスロウな暮らしに、戻したいものです。

（日記のタイトルは、「うるさいとはかくが　うるさいとはかかず」と読んで下さい、念のため。）

犬と暮らす人