犬と暮らす人

2011年1月まで、ラブラドール・レトリーバー「タイスケ」と暮らしていた、表はフリーのシステムエンジニア、裏はなんちゃってジャズギター弾きの日常。

雷を怖がる

9時過ぎに、自宅でうだうだしていると、窓に雨が当たりだした。
天気予報通り、夜になって、雨。しかも、雷雨。
大きく雷が鳴る。

階下でお袋が呼ぶので、降りてみると、風呂場の脱衣所で、タイスケがうずくまっている。
聞くと、雷が鳴ったので、お袋が様子を見ようと、勝手口を開けると、ドアの前で待っていたタイスケが、とことこと入り込んできて、脱衣所に居座ってしまったらしい。

「はい、もうハウス!」といっても無視。
こいつは、もう八歳(人間なら壮年である)になるのに、臆病は治らないなぁ。

雨も小止みになってきたので、嫌がるのを無理やり外に追い出して、小屋に入れる。
躾けるところはちゃんと躾けないとね。

まあ、明日は散歩に連れてってやるから、しばらく我慢しなさい、タイスケ。