犬と暮らす人

2011年1月まで、ラブラドール・レトリーバー「タイスケ」と暮らしていた、表はフリーのシステムエンジニア、裏はなんちゃってジャズギター弾きの日常。

危機一髪

帰宅ルートは、御堂筋線の心斎橋駅から地下鉄に乗って、梅田で乗り換え、JRで高槻に戻る。

今日は、地下鉄に乗っているときから、まぶたが重かった。目を開けていられない。
元々、アレルギー体質で、空気が乾燥していることもあって、目の周りが若干荒れている。涙もよく出る。目を開けていられないのは、そういうことも影響している。

大阪駅のホームに上がると、高槻止まりの各駅停車が出たあと。このあとのダイヤは、快速〜京都行き各駅停車の順だが、とにかく、座って寝たかったので、人の少ない、各駅停車に乗ることにした。

椅子に座り、目を瞑り、すぐにウトウト。途中、茨木で目が覚めるが、すぐにまた、目を閉じる。

フト目を開けると、見慣れた風景。巧く回らない頭をフル回転させて意識を回復させ、ようやく、高槻に到着していることに気が付いた。
慌てて降りる。もう少しで乗り越すところだった。ここで乗り越すと、次の停車駅の山崎までは、かなり距離があるのだ。

昔、最初に入社した会社の寮が、千葉の我孫子にあって、研修を終えて、疲れ果てて常磐線に乗り、暴睡して、乗り越したことがあった。一駅乗り越しただけで、茨城の取手まで行ってしまうのだ。
乗り越しってのは、恥ずかしいもんですもんね。

慢性的な疲れが、取れてないんだなー。焼酎飲んで、深く眠るか。
次の休みには、マッサージに行こうかな。