「君が代」は 千代に八千代に 論じられ
今夜、気になったニウスは、やはりこれ。
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=166582&media_id=2
揶揄も含めて、概ね、処分を受けた教師側に批判的な日記が多いようだ。
オレはと云うと、やはり、教師側に批判的な立場だ。
「君が代」については、これからも存分に論じればいいと思う。「日の丸」も同様にだ。
しかし、国というものを、どこかで感じながら生きなければならないのは当然のことだろう。
海外旅行など、日本人である、ということを国が保証してくれるから、機嫌よく観光できるのだ。
旅行でなくていい。普段の生活で考えればいい。
蛇口をひねれば水が出る。電気もガスも普通に使える。これは、日本という国があって、そこに属していて、そこでの生活を認められて、定住する場所があって、そこに水道や電線やガス管を引けるからだ。
毎日、大きな不安もなく生活できるのは、とりもなおさず、日本という国が、この世界の仕組の中に、一定の地位を保っているからだ。
その政府が、国旗を日の丸とし、国歌を君が代としている。明文化されていなくても、慣習として扱っている。
それに対しては、ニュートラルな気持ちでいるべきではないだろうか。
思想はともかくとして、この教諭の行動は職務放棄であり、処分されてしかるべきものだろう。民間企業なら問答無用だ。
至極真っ当な見解だと思いますがねぇ。