犬と暮らす人

2011年1月まで、ラブラドール・レトリーバー「タイスケ」と暮らしていた、表はフリーのシステムエンジニア、裏はなんちゃってジャズギター弾きの日常。

ネタよりも キャラが制した R−1

http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=161859&media_id=2

ギタースクールが6時からなのと、HDDレコーダの調子が悪いので、「R-1ぐらんぷり」は、テレビ音声の入るポケットラジオで聴いていた。

ネタが巧い、と思ったのは、バカリズム。「イニシャル授業」は組み立てが抜群で、大オチの「本能寺のH」は画竜点睛の趣があった。「Tが島に伝来したTッ砲」を、「TッP」としてほしかったなぁ。
去年のR-1決勝で披露した「トツギーノ」も、9時からのフジのネタ番組で再見出来て、個人的には、バカリズム・デーだった。

チュート・徳井クンの「ヨギータ」は、大好きなキャラなのだが、「師匠の娘さん」を挟んでくれたら完璧だったのに。

プラン9・なだぎ武の「ディラン」も、関西では定番のネタだが、とにかく完成度が高い。「TOUGH BOY」ズレネタは、画像なし、音だけ聴いている状態でも、ツボにハメられた。

関西での収録、ということで、定番キャラで押してきたなだぎ、徳井のご両人が強かったのはいいとして、オレは、バカリズムの、ネタとしての完成度を取りたかったなぁ。
だいたひかる浅越ゴエ、去年の博多華丸といったひとの、ネタの完成度を評価してきたR−1としては、その部分は守ってほしかった。
正直、「ディラン」も「ヨギータ」も、キャラクターの造形で6〜7割押せていると思うので。

しかし、映像で観たかったなぁ。HDDレコーダ、修理に出さなきゃいかんかなぁ。