犬と暮らす人

2011年1月まで、ラブラドール・レトリーバー「タイスケ」と暮らしていた、表はフリーのシステムエンジニア、裏はなんちゃってジャズギター弾きの日常。

誠実に 日々を送るは 如何ばかり

■線路内の女性救助、重体の警察官が死亡(読売新聞 - 02月12日 16:01)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=158741&media_id=20

少し話はずれますが、このニウスを聞いて、やりきれなさと怒りと、いや、なんだかわからないモヤモヤした気持ちに囚われている。

その仕事に対して、どこまで誠実になれるのか。
オレは、仕事や、その他の諸々の事柄に対して、誠実になれているのか。

例えば、今日も休日出勤だったのだが、その原因は、口ばっかり達者で、作業を全うしなかった、ある下請けの開発会社の、いちプログラマーにあるのだ。
木で鼻をくくったような対応しかしてこないので、そいつの同僚が割を食って、現場に常駐してプログラムを直している。
同僚氏には申し訳ないが、下請けした以上、そこらは責任を全うしてもらわねば。こちらの思いは、そういうことになる。

そいつの行状は、そのまま、オレ達の鏡だ。
あいつはダメだ、と云われた途端、フリーランスは立ち行かなくなる。綱渡りだ。

自分の仕事を全うするというのは、生半なことでは出来ない。
命を賭けて、誠実に職務を果たした、このお巡りさんの思いを、しっかりと受け止めたい。